小さなイエでヨガを

2015年小さな小さな一軒家に移り住んだ家族の話

物件探し⑵囲い込みってなんだ?!

内覧した1軒目の物件買い付け申し込みを出した私たち。

しかし、既に一番手の方がおり結果的には物件を買えなかった。

この時の話はこちらから。

 

in-out-door.hatenadiary.jp

 

 

その後も、気持ちを切り替えて、不動産情報サイトで物件探しを続ける私たち。

いくつか良いな~と思い、気になるものはどんどんとリノベ会社の担当者さんに問い合わせてみました。担当者さんはほんといい方で、気になる物件について毎度毎度細かくコメントやリノベ向きかどうかアドバイスしてくれてとても助かります。

 

・問い合わせた1つ目の物件。

私たちが買い付け申し込みをした同じマンションの違う棟でした。(このマンションは大規模マンションでたくさんの棟があります。)少し狭くなりますが、最寄駅に近い棟なので良さそうだね!となり早速内覧希望の旨を伝えました。

しかーしなんと、すぐにこの物件は現金一括での購入希望者が入り(中古物件は現金一括で購入する人が一番強い)、私たちは内覧すら出来なく終わりました。すごいですね、物件情報が出て2日、現金ですぐ買える人が出てくるなんて。

やはりスピード感が大事ですね。

でも、この件でこちらのマンションの人気さを窺うことが出来て、改めて出来たらここがいいなあという気持ちが増えてきました。

 

・2つ目の物件

こちらも不動産情報サイトで見つけた物件。ここも最寄駅は希望の駅。

68平米で希望よりも狭くなってしまうが、新耐震基準で、ルーフバルコニー付き。ルーフバルコニーがあるのはかなりポイント高い!

担当者さんに相談してみると、この間取りは開けてる窓部分の方位がルーフバルコニーに面してなく、ルーフバルコニーの開放感を間取りに取り入れるのは難しいとのこと。なんですとー。せっかくのルーフバルコニーがなんと勿体ない。

それでも、実際に見てみないとなんとも言えないので、内覧希望を伝えました。

 ところが、今度は、不思議な不動産業界の慣習(囲い込みと言われているらしい)によりすぐに内覧の段階に行くことは出来ませんでした。

内覧できる日は、問い合わせしてから一週間後とのこと。

えー!この期間に他の人に決められちゃったらまた振り出しだよー、泣 と、これまでの経験で中古物件は一期一会でスピード勝負と感じていた私たちなので、半泣き状態でしたが、どうすることもできずに待つしかありません。

 

・3つ目の物件

2つ目の物件の内覧待ちをしている間にも、他にも良い物件は出てこないかな~と探していたところ、なんと!また買い付け申し込みをしたが契約できなかった物件の違う棟からリノベ向きの物件が出てきた!(ここは大規模マンションなので流動性が高いのです。でもだいたいリノベ済みだったり、値段がオーバーしていることが多い)

平米数を十分だし、最寄りの駅からも近い棟だ!いいないいな!

ただし、今回この物件をみつけたのは大手のサイトではなく、前回囲い込みをされていた不動産屋さんのホームページにだけ載っていた。これは、なんとなくあやしい雰囲気が。。また囲い込みされるかも~。

でも、よし!もう、ここしかない!

ということで、2件目の内覧を申し込んでいましたが、この物件もどうしても見てみたい旨を伝えました。

そしてリノベ担当の方には、「申し訳ないですが囲い込みされそうなら直接元締めの不動産屋さんに連絡したほうがいいですかね?」と素直に相談してみました。なんか、ワンストップサービスが魅力でこちらのリノベ会社さんに物件探しから頼んだのに、申し訳なかった。

 

でも、これまでの経緯をくみ取ってくれたリノベ会社の担当者さんは内容を理解してくれて、元締めの不動産屋さんに連絡してくれました。そうすると、なんと連絡いれた次の日「今日でよければ午後から内覧できますよ!私は、リノベーション担当として同行します。」とのこと。やはり元締めの不動産屋さんに直接申し込むという形にするとすんなり内覧OKでした。 あっさりすぎる!

でも、そんなことは言ってられない。せっかくだしこの勢いで翌日家族で内覧に行ってきました。

 

やっと内覧ができる!

内覧当日の様子は次回